UA-1000
UA-1000
- 世界初?のUSB2.0HiSpeedに対応したUSB Audio I/F
メーカーのサポート状況
- メーカーからはWindows7用までは32Bit/64Bit版ともにドライバが供給されました
Windows10/8.xの動作について(32Bit/64Bit共通)
- 原則としてWindows7用ドライバを使用することでWindows10/8.xでも動作します。
ソフトウエアによるMix/パッチの制御も正常に動作しています。
ただし、Windows7以降のドライバを使用する場合、Inf記述の問題からInfファイルを書き換えて
ドライバ認証の強制をOFFにしなければインストールが出来ないようです。
- WindowsVistaドライバを用いる事でInf書き換えもなしにインストーラーの互換モード設定のみでインストール可能です
ただしできる限り直近のOS用ドライバの方が安定性を考えると望ましいと思います。
※楓音の環境で、Vistaドライバを入れた時は動作が不安定で、最後はWindowsがクラッシュし起動しなくなりました
ドライバそのものの問題か複合条件かは判りませんがUA-1000についてはVistaドライバの使用はおすすめしません。
2015/11/27追記
Windows10 Build10586のアップデートがリリースされましたが、アップデートの際にUA-1000のドライバだけ弾かれました。
デバイスマネージャーでエラーになっていたので再インストールをしましたが、その後アップデート前に出ていた定期的に
デバイスが応答なしになって電源の入れなおしをしないと復旧しない現象がなくなって安定したようです。
UA-1000を使用していて動作が安定しない方はWindows10のBuild 10586のアップデートを行ってからドライバを再インストールして見てください。
2016/5/11追記
Google Chromeのハードウエアアクセラレーションを使用するチェックが入っていると頻繁にハングアップするようです
上記のチェックを外し、バッファサイズを調整する事でほぼ落ちないまでに安定するようになりましたので、困っている方は一度お試し下さい。
Windows7用ベースのWindows10/8.xドライバ
- Inf書き換え済みのドライバを下記に用意しましたので、Vistaドライバでは安定しない場合や
できるだけ新しいOSのドライバを使いたいという方はお試し下さい。
- Windows10/8.x 32Bit用
- Windows10/8.x 64Bit用
インストール方法
インストーラーは有りませんので、デバイスマネージャーから直接このドライバのInfファイルの場所を指定してインストールして下さい。
Windows10はテストモードでドライバ認証の強制をオフにする必要がある場合があります。
やり方は各自で確認してください。
1、DLしたドライバを適当な場所に解凍します
2、UA-1000をPCに接続します。
3、スタートボタンを右クリックして、デバイスマネージャーを選択し”不明なデバイス”を選択します。
4、”ドライバ”の項目の”ドライバの更新”を選択します。
5、下の”コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します”を選びます
6、”参照”を押して、このドライバフォルダ(RDIF1034.INFがあるフォルダ)を指定します
7、”次へ”を押すと警告ウインドウが出ますのでインストールを続行(OSにより表現が違います)します。
8、正常にインストールされ、デバイス一覧にUA-1000が出てくればインストール完了です。
- 最終更新:2016-05-23 00:03:50